人は亡くなったらどうなるのか?
救急部の部長であった矢作直樹先生は
「人は死なない」という本を書いている。
私もそう思う。
私は子どもの頃、母と祖母を見て
「この人達、昔は私の子どもだったのに、どうしてこんなに歳とっちゃったんだろう?私が死んだ後にこんなに大きくなったのかなぁ?」
とか思っていたりしたので
なんとなく、輪廻転生の感覚がどこかに残っているからそんなことを素直に受け入れられるのかなとも思う。
日本のスピリチュアリズムの金字塔である浅野和三郎さんの書いた「小桜姫物語」を読んだ時も「やっぱりそうなんだなぁ」と思うことが出来た。
(小桜姫物語は無料で読めますので、もし良ければこちらのリンクからどうぞ!)
私を私たらしめるものは、水やタンパク質など私を構成する物質ではなく、それらの中核をなす魂という存在であるとも思う。
だって私を構成する物質は、何年か時間をかけて全部入れ替る。新陳代謝してしまう。