時々、非常にありがたいことに
「あの時は本当にありがとうございました」等という御礼のメッセージを頂くことがあります。
それだけに留まらず、何年も何年も「あの時は本当にお世話になって…」と長い間感謝されることもあります。
それはあまりこちらの力加減的には「ほとんど何もしてないなぁ」と思うことが多い、という印象です。
また「めっちゃ頑張った、私すごく頑張った」とこちらが思っている場合には、相手の反応は薄いのです。もしかしたら、ご不満に感じているところもあるのかもしれない、と思うこともあります。
それは本当に不思議なことで、ですが、とてもよくあることです。
まだ何をどうしたら、占いを受ける側とする側のお互いにとって良い結果にたどり着けるのか、いまいち分かりきってないところもあります。
占術自体はある程度よく当たります。
ですが「ある程度」です。
コップを手から離したら「ある程度」地面に落ちるなんてことはなくて、それは「絶対に」地面に落ちるのです。
この「ある程度」を尊重しながら、かといって盲信しすぎず、毎回の鑑定の中で、ド真ん中を狙って打てるようになりたい、と思っています。