四柱推命は本当に良く当たる占いで、占いの帝王と言われています。
ただ、学び進めるのが本当に難しい。初級を抜けて中級に至るまでに3年ぐらいはかかるかもねと東海林先生は仰っていました。
私は東海林先生に出会う前に、独学で四柱推命を学び始めます。スタートと挫折を3-4回ほど繰り返した、5回目の挑戦ぐらいだったと思います。
不二龍彦先生の著作を手に入れて、ガジガジとやっていったわけですが、途中までは分かるけど結局自力ではどうにもならなくなりました。
そこで、四柱推命が分からなくなったら紫微斗数をやってみるといいというのをネットの適当なページで見かけたので軽い気持ちで始めることに。
軽めの本を7-8冊ほど読んでみて、これなら理解できると思って東海林先生が出している専門書を5冊ほど購入して読み漁り。
その後四柱推命は、「季節のエネルギーバランスをみるから、今は春と秋がなくなってきているから、もしかするとねぇ。」ということで習わなくていい、それよりこっちを覚えた方がいいということで、先生のオススメのままに教えてもらっている状態です。
紫微斗数は
材料や必要な調味料がやたら多くて時間がかかる煮込み料理。時間をかけてじっくり煮込んでしまえば大体美味しくなります。
四柱推命は
材料は少ないけど料理人の技術が問われる卵チャーハンのような料理。たったこれだけの材料でこんなに美味しいなんて、みたいな。
何はともあれ、占いはとっても不思議で楽しいものです。