先日、お客さんに質問して頂いたことです。
占い師はお化けとか目に見えないものとか、あんまり分からないです。わかる人もいると思いますが、占術では基本的に分からないと思います。
九星気学の四盤掛法の著名な方だった方の本で、そういうすごい不思議なこともズバズバ当てる占いしていた文献読んだことありますが、後になってお稲荷さん信仰だと知り、ああ、それだったら納得納得……とも思ったことあります。
紫微斗数でも先祖の因縁を見る方法があって、それは結構ゾクッとするほど当たるなと思ったりするのですが、かなり特殊な読み方だそうです。
ホロスコープとかタロットとかを使っている方でも、全然目に見えないことを信じていないの方も実は多いです。
私は目に見えない世界はあると思っている派です。
霊能者さんはチートですよね!
なんでそんなこと時間かけずに1発で分かるの?と。もう占い師とは部類が違うと私は思います。すごい人って本当にいるもんで、いやー不思議不思議。
たまにそういうすごい方の鑑定受けてみたりすることもありますが、面白いですよね!わー全部分かるんだーすごー😳ってな感じで。
ただ霊能者さんもコンディションってあるようで、ズバズバいける日とそうでない日と、あるんではないかなと。
今の日本だと著名ですごい霊能者さんなのは、松原照子さんと、梨岡京美さんだって聞きます。松原さんの鑑定は2度ほど受けたことありますが、ちょっとお話しただけでズバズバ当てられるので楽しかったですね〜( ˶'-'˶)
さいたま県のガネーシャさんを拝むのをやたらと勧めてくる霊能者さんもいい感じだって聞きますね!
あとは密教のとあるお坊さんのご祈祷の凄さや、また別の密教系お坊さんの霊視なんかはやっぱり話聞くとすごいです。この方々は私からするとチート……とは一瞬思いましたが、苦しい修行の賜物であるのでしょう!
占術を使ってる占い師さんはそこらへんはコンディションに流されずに落ち着いているかなと思ったり。卜占は左右されやすいですけど、命占はそこまでコンディションに左右されないので、安定感ある鑑定を提供できると思います。
あんまり霊能者さんって長期的に活動される方が少ない印象もあります。霊能者さんを長くやっているのは本物なんかなーと。具合悪くしたり、早めにアレだったりと、なかなか続けるのは難しいのかな。
占い師さんは信仰を持って、拝み倒すことでそういう不思議な能力を上乗せしている方も多い印象です。私もどちらかというと、その類です。上乗せされているかどうかは謎ですが。
だって自分の運気が悪い時期とか前もって知っちゃうと、「お、拝んどこかな……」って臆病な私なんかは思います。
信仰を持たないと使えない占術があったり、占いしているとなんか人の色んなものをもらう感じもあったりで、逆に拝まずにどうやってんの????と思ったりも。いや、なくて平気な人もいるんだとは思いますが、私は無理でした。
占いの本場台湾だと、占術と呪術はくっついていることも多いそうです。
あんまり身内の具合良くない……となると、あのお寺に行ってから、帰りに観音様を買って帰って、観音様を21日間、観音経をあげて拝みなさいよ、みたいな。
そうすると不思議と難を逃れたりとか、お師匠さんからそういう話をいくつも聞いた事あります。さすが台湾。
私は紫微斗数的には占術と呪術向きな性質を持っているそうなので、占術と共になんを逃れる呪術も勉強していきたいな〜と思ってはいますが
深い知識と理解なしに、のべつまくなしにお伝えできることでもないので、表立って話すことはこの人生でないかもしれないです。
難って怖いけど、難があるから良いこともあるなーと思ったりもするので、
そういう価値観的なところも固めていかないと、とも思います。
私のような地方の安っぽい占い師は占術のお陰で色々立派な雰囲気あることを喋れているだけなので、本当に占術様々です。しっかり勉強します、押忍!